添付文書 【レスピア静注・経口液60mg】10. 相互作用
- 質問
-
【レスピア静注・経口液60mg】
10. 相互作用
- 回答
-
早産・低出生体重児では、肝薬物代謝酵素系が未発達のため、カフェインの大部分は未変化体で排泄される。しかし、生後、肝薬物代謝酵素系が急速に発達するため、肝薬物代謝酵素に影響を与える薬剤との併用においては、相互作用が生じるおそれがある。[16.4、16.5参照]
以下に小児・成人で報告されているカフェインの相互作用を示すので、他剤による治療中に本剤を併用する場合、あるいは本剤による治療中に他の薬剤を併用する場合には、患児の状態を十分に観察し、慎重に投与すること。
10.1 併用禁忌(併用しないこと)
記載なし
10.2 併用注意(併用に注意すること)
参照箇所については、下の「関連する質問」をクリックして下さい。