添付文書 【ノーベルバール静注用250mg】7. 用法及び用量に関連する注意
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【ノーベルバール静注用250mg】
7. 用法及び用量に関連する注意
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〈効能共通〉
7.1 意識障害、血圧低下、呼吸抑制があらわれることがあるので、用量調節を適切に行うために、本剤の血中濃度測定を行うことが望ましい。[9.7、11.1.6、13.1 参照]
〈新生児けいれん〉
7.2 新生児では、5~10分かけて緩徐に投与すること。ただし、患者の状態に応じ、より緩徐に投与することも考慮すること。また、追加投与を行う際には、患者の状態を観察し、初回投与から十分な間隔をあけた上で、実施すること。[17.1.1 参照]
〈てんかん重積状態〉
7.3 小児及び成人では、10分以上かけて緩徐に投与すること。ただし、100mg/分の投与速度を超えないこと。
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