添付文書 【ルナベル配合錠】7. 用法及び用量に関連する注意
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【ルナベル配合錠】
7. 用法及び用量に関連する注意
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〈効能共通〉
7.1 毎日一定の時刻に服用させること。
7.2 本剤の投与にあたっては飲み忘れ等がないよう服用方法を十分指導すること。
7.3 万一前日の飲み忘れに気付いた場合、直ちに前日の飲み忘れた錠剤を服用し、当日の錠剤も通常の服薬時刻に服用する。2日以上服薬を忘れた場合は、気付いた時点で前日分の1錠を服用し、当日の錠剤も通常の服薬時刻に服用し、その後は当初の服薬スケジュールとおり服用を継続すること。
〈月経困難症〉
7.4 初めて服用させる場合、原則として月経第1~5日目に服用を開始させること。
7.5 本剤の1年を超える投与における有効性及び安全性は確立していないので、1年を超える投与は治療上必要と判断される場合にのみ行い、定期的に画像診断及び臨床検査(血液検査等)を行うなど、患者の状態に十分注意す
ること。
7.6 ノルエチステロン・エチニルエストラジオール配合錠ULDのエチニルエストラジオールの用量はノルエチステロン・エチニルエストラジオール配合錠LDより低用量であり、臨床試験においてノルエチステロン・エチニルエストラジオール配合錠LDと比較して不正性器出血の発現率が高いことを踏まえ、症状や治療目標に応じて治療薬を選択すること。[11.2参照]
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