添付文書 【ユニタルク胸膜腔内注入用懸濁剤4g】7. 用法及び用量に関連する注意
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【ユニタルク胸膜腔内注入用懸濁剤4g】
7. 用法及び用量に関連する注意
- 回答
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〈効能共通〉
7. 1 両側肺の胸膜腔内に本剤を同時投与した場合、また、片側胸膜腔内に本剤を投与した後、本剤を対側胸膜腔内に投与した場合の有効性及び安全性は確立していない。
7. 2 本剤と他の胸膜癒着剤との併用投与に関する有効性及び安全性は確立していない。
〈悪性胸水の再貯留抑制〉
7. 3 同側肺の胸膜腔内に本剤を追加投与(ドレナージチューブ抜管前)又は再投与した場合の有効性及び安全性は確立していない。
〈外科手術による治療が困難な続発性難治性気胸〉
7. 4 効果不十分と判断され、ドレナージチューブ抜管前に同側肺の胸膜腔内に本剤を追加投与する場合には、7日間以上の間隔をあけて1回4gを1回のみ追加注入すること。
7. 5 再発時に本剤を再投与した場合の有効性及び安全性は確立していない。
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