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ホーム> 医薬品Q&A >ラパリムス >【ラパリムス】難治性脈管腫瘍及び難治性脈管奇形に対する安全性情報として、NPC-12T-LM試験及びNPC-12T-CVA試験以外の情報はありますか?

FAQ 【ラパリムス】難治性脈管腫瘍及び難治性脈管奇形に対する安全性情報として、NPC-12T-LM試験及びNPC-12T-CVA試験以外の情報はありますか?

質問
【ラパリムス】
難治性脈管腫瘍及び難治性脈管奇形に対する安全性情報として、NPC-12T-LM試験及びNPC-12T-CVA試験以外の情報はありますか?
回答
難治性脈管腫瘍及び難治性脈管奇形患者を対象とした試験(SRL-CVA-01試験)でも安全性情報を検討しています。本試験は現在進行中ですが、中間結果において重篤な副作用は蜂巣炎が6例、肺炎が2例、胃腸炎、リンパ管炎、レンサ球菌性髄膜炎、ヘモフィルス性肺炎、敗血症、上気道感染、細菌性胃腸炎、劇症型溶血性レンサ球菌感染症、腹部膨満、腹腔内出血、脊椎炎及び末梢性浮腫が各1例に認められました(適正使用ガイド 78頁参照)。