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ホーム> 医薬品Q&A >ユニタルク胸膜腔内注入用懸濁剤4g >【ユニタルク】悪性胸水と続発性難治性気胸における投与方法の違いはありますか。

FAQ 【ユニタルク】悪性胸水と続発性難治性気胸における投与方法の違いはありますか。

質問
【ユニタルク】
悪性胸水と続発性難治性気胸における投与方法の違いはありますか。
回答
投与方法と投与回数及び体位変換に違いがあります。
悪性胸水の場合、日局生理食塩液50mLを用いてフラッシュした後に、カテーテルをクランプします。投与回数は原則1回までです。
続発性難治性気胸の場合、日局生理食塩液50mLを用いてフラッシュした後に低圧持続吸引器により懸濁液が排液されない程度に陰圧をかけます。投与回数は2回までとなっております。
また、悪性胸水の場合、15分毎の体位変換ですが、続発性難治性気胸の場合、30分毎の体位変換が望まれます。